2006年04月13日

ヘンリク・ラーション物語

     barca46.jpg
スペードラーション
『バルセロナを去る決断が変わることはない』 
どうやら、今シーズン、チームの危機を数多く救ってきた稀代のストライカーがバルサを去ることは確実なようです。
1月くらいから、エトーのアフリカネーションズカップ参戦や、ジュリ、メッシの怪我などもあって徐々に出場機会が増えてきたことから、残留もあるのでは?という噂もあっただけに、残念でなりません。
『子供をスウェーデンで育てたいんだ』 
一番の理由は「家族のため」ということらしいですね。

ラーションがセルティック時代、相当点を取っていたとき、その活躍は活字の上でのみ知ることができました。しかし、いくら「1シーズンに35ゴール決めてゴールデンシューズを獲得した」という文章を読もうと、俊輔が言うように、スコットランドプレミアリーグというのは、セルティックからしてみたら『普通にやれば勝てる相手ばかり』。そんなチーム相手にどれだけ点を取っても・・・
また、いくら代表戦でいいプレーを見せたとしても、欧州トップリーグ、しかもビッグクラブで活躍できるほどの選手かどうかは、懐疑的だったと思います(少なくとも自分は)
しかし、そんな下馬評を跳ね返すバルサ移籍後の活躍ぶり。(昨シーズンは怪我に泣かされましたが)
20代後半の全盛期に、ビッグクラブで活躍するラーションの姿を見てみたかったなという思いもあります。

ラーションの良さは、ポジション取り、ポストプレイ、そして決定力です。
決して上背はありませんが、ヘディングは相当威力がありますね。センタリングが上がる前のポジション取りなど、FWとしての動きの質も素晴らしいです。昔、ロマーリオのプレイを見ていて、同じように思ったのですが、点のとり方は違うものの、天性のストライカーという意味では同じタイプなのかもしれません。

そんな彼のプレーを(日本のテレビで)見れるのは、バルサの今シーズンの残り数試合と、WCだけ。
思う存分、楽しませてもらおうと思っています。

ヘンリク・ラーション(Henrik Larsson 1971年9月20日生まれ)
ヘイヤボリBK -1991
ヘルシンボリIF 1991-1993
フェイエノールト 1993-1997
セルティック 1997-2004
バルセロナ 2004-
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posted by goleador14 at 21:00| Comment(13) | TrackBack(1) | フッチボルニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ヘンリク師匠がいなくなるのはホントに痛いですわぁ…。
変わりのマクシが育ってくれればいいんですが、ダメな場合はアンリでも…ww
Posted by matsu at 2006年04月13日 21:04
ラーションというと自分の中で一番のイメージは94W杯のドレッドヘアでしょうか。
あの頃のイメージからするとここまでの点取り屋になる感じがしなかったのですがあれからもう12年も経つのですね。
あの頃のスウェーデンにはたしかダーリンってエースストライカーがいてあまり憶えてませんがなんとなく今のラーションぽい感じだったような気がします。

あれから12年か。年取ったなぁ。
Posted by Kazvic at 2006年04月13日 21:52
☆matsuさん
ラーションの代わりがマクシでは厳しいですね。エスケーロもいますけど。
アンリは勘弁してください。
メッシの出番が減りそうなのが嫌ですね。

☆Kazvicさん
懐かしいですね、アメリカ大会。(個人的にはバッジョの大会なんですけど)
あの大会でもラーションは、何ゴールかあげてますよね。
ユーロ2004のダイビングヘッドも思い出されます。

あれから12年ですねぇ。
ボクにも平等に年が流れているところが残念です。
Posted by 管理人 at 2006年04月13日 22:31
素晴らしい記事です。
ラーションは北欧伝説のストライカー最後の生き残りって感じします。
上記のコメントに書いてらっしゃるようにダーリンやブロリンの後、彼らの時代でしたね。
そのカケラすらも現在のイブラヒモヴィッチに受け継がれていそうにない所がまた悲しい。
獣王とサバンナパークのように・・・以下略。
Posted by Fillipo at 2006年04月13日 22:58
ありがとうございます。
というか、「獣王とサバンナパークのように・・・」に笑わせてもらいますた(^^)

ズラタンは、アヤックス時代に見たとき、とんでもない選手が現れたなと思ったものですが・・・
FWとしての動き、そしてサッカーに取り組む姿勢なんかを、ラーション先生に伝授してもらったほうが良いですね
Posted by 管理人 at 2006年04月14日 00:03
いつもどうもです。
コメントを読んでいて、ダーリンの名前があったのがとても懐かしくて(笑)。そしたら「獣王」、「サバンナパーク」、大変楽しめました(笑)。打ったことはありませんけど。

メッシがミラン戦第1戦に出られないようですので、ラーションが相手になるでしょうね。怖い選手ですので、しっかり対応していただきたいです。とんでもないのがいますしね。
Posted by jenio10 at 2006年04月14日 00:16
☆jenio10さん
ダーリンはボクも懐かしかったですね。
「獣王」、「サバンナパーク」はjenio10さんの世代じゃないのかな?

メッシの再離脱は、バルサにとっては痛いですね。セルジーニョじゃ、かなり対応に苦しんだと思われます。ですが、かわりのラーションがバルサでの最後の一花を咲かせてくれると思っています。
おっと、jenio10さんはミラニスタでしたね。失礼しました。

とにかくいい試合を観たいですね(^^;
Posted by 管理人 at 2006年04月14日 01:38
※注記
言うまでもなく獣王=ラーション
サバンナパーク=ズラです・・・。

メッシ〜が出れないとなると彼の後見人ジュリ伯父さんが出るんでしょうかね。
スタムが出れそうにないので微妙にDFラインがヤバそうなミランです。
カフーが戻ってきたのが幸いです。
Posted by Fillipo at 2006年04月14日 01:41
☆Fillipoさん
>言うまでもなく獣王=ラーション
サバンナパーク=ズラです・・・。

もちろん分かってますよ (^^)

今までのパターンでいくと、ラーションから入って、途中でジュリというパターンが考えられますね。
ジュリもチョコマカしていい選手なので、右はカフーを置いて攻撃的にして、左に守備的な選手(カラーゼ?)を置いて対応するんでしょうか?
もっともその場合、カフー×サッカー大好き小僧、になるわけですが。
Posted by 管理人 at 2006年04月14日 09:04
こんにちは。
ラーションが去ってしまうのは淋しいです。
勝手なこと言わせてもらうと、セルティックに復帰も期待してました。

とにかく母国での活躍を陰ながら応援します。

Posted by キング at 2006年04月14日 14:51
☆キングさん
俊輔ーラーションのコンビですね。
かなり点が取れそうなラインになりそうですが。

ラーションも選手生活は残り数年でしょうから、怪我のないよう楽しんでプレーしてもらいたいなと思っています。
Posted by 管理人 at 2006年04月14日 17:10
ラーションって、代表引退した理由が子供のそばにいたいからで、代表復帰したのが子供が代表で見たいって言ったからですよね。バルサを去る理由が子供をスェーデンで育てたいからって、家族想いなのか何なのか珍しいサッカー選手ですよね。
Posted by TAK at 2006年04月15日 00:15
☆TAKさん
>ラーションって、代表引退した理由が子供のそばにいたいからで、代表復帰したのが子供が代表で見たいって言ったからですよね
そうだと思います。
海外のサッカー選手っていうのは、よく「人生にはサッカーよりも大切なものがある」って言います。
ラーションの選択もそういうことなんでしょうね。選手としてだけでなく、人間としても魅力的な人なんでしょうね。
Posted by 管理人 at 2006年04月15日 12:50
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